1in8bの仕組み

1in8bは実際の統計でできています。どこに生まれ、毎年何が起こるのかを、どう決めているかを説明します。

誕生

生まれる国や地域は、2023年の世界の出生数に占める実際の割合(国連「世界人口推計2024」)で、194の候補から抽選されます。性別はその国の出生性比に従います。家庭の所得順位はその国の所得分布から、都市か田舎かは都市人口の割合から決まります。

一年ごと

毎年、亡くなる確率はあなたの年齢・性別・国の生命表から決まります。どこまで学校に通うかはその国の修了率に従い、豊かな家庭の子ほど先へ進みやすくなります。仕事、収入、結婚する年齢、子どもの数は世界銀行とILOの各国データに従います。

あなたの選択

決断カード(もっと勉強する、都会に出る、仕事を受ける、子どもを持つ)で確率は変わりますが、生まれた場所の統計は消せません。「自動」ではゲームが中立に選ぶので、自動の人生は国の平均と一致します。平均寿命、教育、結婚、子どもの数について、元データと一致するかを自動テストで確認しています。

お金

お金は各国の所得にもとづく簡単なゲームのルールで動きます。計算は購買力平価のドルで行い、その人生を送る国の通貨と物価で表示します。所得が最も低い2割の家庭は収入の95%を、最も高い2割は70%を使います。18歳未満の子ども1人につき1割増え(最大30%)、ただし日々の暮らしのために借金はしません。残りは年2%で貯まります。貯金も使われます。毎年、1年分の給料を超える分の4%を使い、老後は95歳までの残りの年数に分けて使います。結婚式、病気、収穫、盗難などの出来事でお金が出入りし、足りない分は借金になります。利息は1人あたり所得が1万ドル未満の国で年12%、それ以外は6%で、誰も2年分の給料より多くは貸しません。伴侶のために家を守る人や、30歳未満で仕事がなく親と暮らす人は、家族に養われます。正規の仕事をしていた人は最後の給料の40%の年金を受け取り、それ以外の人は貯金で暮らし、尽きたら子どもに助けてもらいます。亡くなったときに残ったお金は子どもに、いなければ伴侶に渡ります。

本当のデータ?

確率と平均は本物です。人物、名前、出来事はそこから作られたものです。統計に基づく出来事は人生の記録に印が付きます。世界銀行にデータがない国は、似た国の中央値を使い、推計値と明記しています。

出典

国連「世界人口推計2024」:出生数、生命表、出生率、出生性比。世界銀行「世界開発指標」:所得、格差、教育、都市化、医療費。ILO:労働力と仕事。WHO「世界保健推計2021」:国・年齢・性別ごとの死因。ピュー・リサーチ・センター2020:各国の宗教構成。 世界銀行:購買力平価レート(台湾は ICP 2021)。お金を、その人生を送る国の通貨で表示するため。

ランダムに生まれる